エコバッグを販促品にするメリットは?販促品として最適なエコバッグ選びのポイント

販促品をどんなアイテムにしようかと悩んでいる担当者の方は多いのではないでしょうか?そんなときにオススメの販促品が「エコバッグ」です。こちらでは、販促品にエコバックを選ぶメリットについて、いくつか例を挙げて解説します。

また、エコバッグには種類や素材、デザインなどが豊富にあるので、最適なエコバッグの選び方のポイントも紹介していきます。ぜひ参考にしてください。

(持ち帰りできるおすすめの販促品)

販促品にエコバッグを選ぶと環境保護への取り組みをアピールできるというメリットがある

近年では環境問題への関心が高まっています。エコバッグは、生活必需品として多くの人に利用されているアイテムです。エコバッグを利用することで、レジ袋の原料であるプラスチックゴミの削減に繋がります。プラスチックゴミは、海洋生態系や気候変動に悪影響を及ぼすと言われています。

エコバッグを販促品として配布することで、企業や店舗は環境保護への取り組みをアピールできる機会になります。環境への意識が強まる中で消費者は、環境に配慮した企業や店舗に好感を持つことになるでしょう。自社の社会的な信頼や評価を得やすくなります。

販促品にエコバッグを選ぶメリットは持ち歩きや使用頻度が高いこと

販促品にエコバッグを選ぶメリットは、消費者の持ち歩きや使用頻度が高いという点が挙げられます。エコバッグは、買い物時や外出時に持ち歩くことが多いアイテムです。レジ袋が有料化になって以降、エコバッグを常備する人もどんどん増えています。

エコバッグはレジ袋よりも丈夫で容量が大きいものも多いです。重たいものや多くの日用品を入れることができます。そのため、エコバッグはスーパーやコンビニだけでなく、書店やファッション店などでも使える使用勝手の良いアイテムです。

このように使う頻度が高いエコバッグを販促品として配布することで、消費者から喜ばれます。自分専用のエコバッグとして頻繁に使ってくれる可能性が高くなります。そして、エコバッグは色んな場所へ持ち歩けるので、企業や店舗のロゴや商品名、メッセージといった自社の情報が多くの人の目に触れることになるでしょう。

そうなることで、高い宣伝効果を得られます。エコバッグは耐久性があって長持ちするタイプも多いため、宣伝効果も持続しやすくなります。

エコバッグは表面積が広いので企業や店舗の情報が入れやすい

ボールペンやメモ帳などの小さな販促品と比べると、エコバッグは表面積が広いのが特徴的です。アイテムの表面積が狭ければ、デザインやメッセージも制限しなければならない可能性もあります。一方のエコバッグなら社名やロゴ、ブランド名やメッセージなどのデザインを、スペースにゆとりを持って情報を入れられるというメリットがあります。

デザインを大きく見せることもできます。また、エコバッグに色や柄などのデザインも自由に取り入れて目立たせることで、伝えたい情報をより多くの人に発信できるチャンスがあります。自社のオリジナルのデザインが描かれたエコバッグを販促品として選ぶことで、消費者は企業や店舗のイメージを強く印象づけられます。

また、素敵なデザインのエコバッグを街なかで消費者が持ち歩いていると、沢山の人に関心を持ってもらえることや自社の好感度を高めることにもつながります。魅力的なエコバッグを作成することで、ネットサイトやSNSでの口コミ効果もあるかも知れません。

注目度が高まる効果もあります。

エコバッグは素材や生地で選ぶ!

販促品としてエコバッグを選ぶときは、消費者が使いやすくて、ニーズに合う最適なものを選びたいと考えますよね。エコバッグを選ぶ際のポイントは「素材や生地」です。バッグの素材や生地は、環境への影響、そして耐久性やデザイン性などから選びます。

エコバッグは、綿や麻などの天然素材、ペットボトルから再生されたポリエステルなどのリサイクル素材が使用されていることも多いです。これらの素材は環境に優しいと言われています。エコ活動を推進している企業であれば、天然素材やリサイクル素材のエコバッグを選ぶのが最適です。

スーパーや飲料、お菓子などに関連した企業なら、耐久性や保冷・保温効果の高いナイロンやポリプロピレンなどの合成素材のエコバッグを選ぶのもオススメです。耐久性が良いと食料品の鮮度も長く保てます。お店に食料品を買いに行く際に、配布したエコバッグを使ってもらえる可能性が高まります。

ファッションや雑貨などを取り扱う店舗では、キャンバスやデニムなどの生地であったり、ストライプやチェックなどといった、柄入りのデザイン性の高い種類の生地を選んでみてはいかがですか。風合いやオシャレ感が増します。

販促品のエコバッグはサイズから選ぶ!

販促品のエコバッグの「サイズ」は、収納性や携帯性から考えて選ぶことも大切な要素です。エコバッグのサイズは大きすぎるとかさばって使いづらい場合もあります。小さすぎるサイズは、入らない荷物が出てくる可能性もあるかも知れません。

そのため、バッグのサイズはターゲットとなる消費者の用途に合わせて検討する必要があるでしょう。例えば、スーパーやディスカウントストア、ドラッグストアなど配布するエコバッグは、普段使いがしやすい中サイズやレジカゴサイズがベストです。

本屋や雑貨屋などでは、本や小物が入るくらいの小サイズのエコバッグを選ぶのが最適です。

販促品のエコバッグは価格で選ぶ!

エコバッグを販促品として選ぶ際に大事なポイントは「価格」です。バッグの価格は、予算や配布数に影響します。予算に限りがあると安いものを選ぶこともあるかも知れませんが、品質やデザインが劣る場合もあるので注意しなければいけません。

また、バッグの価格が高いと品質やデザインが良くなるものの、予算オーバーになってしまうこともあります。エコバッグの価格は、素材やサイズ、品質やデザインによって変わります。そのため、価格は目的や効果に見合ったものを選ぶようにしましょう。

エコバッグを大量に配りたいときは、デザインがシンプルなものを選ぶと価格も安くなるのでおすすめです。数量が少ない場合は、品質やデザインにこだわった高めのエコバッグを選ぶのもよいでしょう。

販促品はさまざまなメリットがあるエコバッグを選ぼう!

エコバッグを販促品として配布することには多くのメリットがあります。環境保護への貢献をアピールできることや消費者にとって利用勝手の良いこと、エコバッグのスペースが広くて自由に自社の情報を入れられるという点などが挙げられます。

販促品として最適なエコバッグを選ぶときは、素材やサイズ、価格をチェックして、企業や消費者にとってより効果的なものを選択しましょう。